スマホが当たり前になった今の時代、いろんなアプリや機能を1台に集約することができて非常に便利になりました。
一方でスマホを機種変更する時にやらなければいけないことも増えています。
(2018年1月21日:追記)
Google認証システムの端末変更方法についてまとめました。
ただし(coincheckなど)他サービスで登録した情報は引き継げませんので注意してください。あくまでGoogleのログインで使っている認証端末を変更する方法ですので参考までに…
(追記ここまで)
銀行系や証券、FX系アプリは…
基本的にはユーザーIDとパスワードさえ覚えていれば、新しいスマホに同じアプリをインストールすれば使えます。
注意すべきは銀行などで「スマート認証」系のアプリを利用している場合です。
この手のアプリは基本的に1台のスマートデバイスしか有効にすることができず、機種変更する際は事前に登録を解除しておく必要があるものが多いです。
ただし、機種変更後に気付いた場合などですでに以前の端末が手元にない場合はWEBサイトから強制的に解除することもできます。または、新しい端末で登録した場合は、古い方の端末が自動的に無効になるものもあります。
これは忘れないで!二段階認証
最近はセキュリティの観点から二段階認証を推奨するサービスが増えてきました。
これまではメールやSMSでワンタイムパスワードが送られてくるのが一般的でしたが、最近では二段階認証用のサービスアプリが普及してきているので利用している人も多いと思います。
これ、“二段階認証アプリ自体は”新しいスマホにインストールして設定するだけなんです。問題は以前のスマホで設定していた二段階認証“サービス”を引き継げないことなんです。
二段階認証アプリを使ったサービスを利用するには新しいスマホでもう一度各サービスを設定する必要があります。
まぁ新しいスマホでインストールしたアプリがそのまま使えたらセキュリティの意味があまりないですよね…。
coincheckは忘れると特にメンドクサイ
仮想通貨取引所の有名所「bitFlyer」「coincheck」「Zaif」はいずれも二段階認証ログインに対応しています。
※ログインだけではなく送金や日本円への出金などでも設定できます。
万が一、二段階認証を設定した端末をなくしてしまった、機種変更して既に手元にない、初期化した…などの場合は少々めんどくさいことになります。
bitFlyerは例えば指紋認証でログインするように設定したアプリが動く環境がある場合、アプリ上から二段階認証の解除ができます。
ZaifはあらかじめGoogleIDログインを有効にしておけばWEBサイトに二段階認証をパスしてログインすることができるので、WEBサイトの設定画面から一時的に二段階認証を解除することができます。
coincheckはアプリにログインできてもアプリ上から二段階認証を解除することができません。もちろんWEBサイトへのログインは二段階認証が必要なので、手元に二段階認証を設定した端末がない場合は何もできなくなってしまいます。
そうなってしまうとサポートに連絡して運営側で解除してもらう必要があります。口座開設のときに使ったものとは別の「セルフィーID」をもう一度送る必要があります。
実際にそうなってしまったことがあるので、参考にしてください(笑
結論、機種変更時は二段階認証に要注意
格安SIMの普及やSIMフリー端末が買いやすくなったことで自分で機種変更する機会も増えていると思いますが、そういうときは手元に前の端末があると思います。
WiFiでネットにさえつながっていればなんとかなりますが、たまーにSMS認証しないと解除できないアプリとかもあるのでSIMを入れ替える前にチェックすることをオススメします。
逆にショップで機種変更するときは、気の利いた店員さんでないと二段階認証アプリまで気付かないこともあります。電話帳、写真、おサイフ機能などはしっかり対応してくれますが…
あとあとメンドクサイことにならないためにも、二段階認証の設定には注意しましょう!
(2018年1月21日:追記)
こちらも参考にしてください。
(追記ここまで)
以下、いつもの紹介記事です↓
使っている取引所の紹介
実際に口座開設したサイトの紹介は以下の記事に書いています。
coincheck
オルトコインの取扱がとにかく豊富!
マイナーな通貨はこれから「跳ね上がる」可能性もあるので、とりあえず少額でいろいろな通貨を買ってます。
詳しくはこちら↓
簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck
bitflyer
WEBが使いやすいのでビットコインはこちらをメインに運用しています。
また、「ビットコインをもらう」というサービスがあり、普段使っているサービスなどをbitflyer経由で利用することでビットコインがもらえます。
zaif
こちらも「トークン」というカタチでモナコインなど他ではなかなか見ない通貨を取り扱っています。
またTwitter連動キャンペーンやちょっと変わった(失礼)イベントを定期的に行っているなど、使っていて「おもしろい」取引所です。