10月5日に仮想通貨取引口座の先行予約を受付開始してから音沙汰のなかったSBIバーチャルカレンシーですが、10月31日にお知らせが更新されていました。
内容はさっくり言うと「もうちょっとまってね!」というものです。
サービス提供開始のタイミングにつきまして
当社提供予定サービスの先行予約に、たくさんのお客様よりお申し込みをいただいております。
想定を大きく上回るお客様からお申し込みをいただいておりますため、お客様の口座開設のお手続きがスムーズに進むよう、また快適にお取引いただけるように、態勢の増強を図っております。
また、当社はセキュリティ対策を重視し、お客様の大切な仮想通貨がサイバー攻撃等による危険にさらされないよう、強固なセキュリティシステムの構築を進めております。
ビットコイン分裂など仮想通貨市場の状況も踏まえ、適切なサービス提供開始時期を決定いたしますので、ご期待くださっているお客様をお待たせしておりますが、いましばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
「想定を上回るお客様からお申し込みをいただいており」というのがなんとも定型文のように聞こえますが(失礼)、着実に準備は進んでいると期待したいと思います。
金融庁に登録されてますし、このままフェードアウトなんてことはないと思いますが…。
今回のお知らせ中にも書かれていますが、仮想通貨市場は日進月歩というか有為転変というか諸行無常というか…兎にも角にもまだまだ変化が激しい状況です。
ビットコインは8月の分裂騒動時期に「30万円が25万円に急落!」と言われていたのも懐かしいレベルで急騰中…実に100万円に届く勢いです。
今月も分裂騒動(しかも割りと深刻?)があるにも関わらず強気な姿勢。
一方、NEMは30円を超えたあたりからパッとせず20円を割る場面も多くなりました。
なんとなく下げ基調というか、材料不足というか…。
注目すべきはbitFlyerに上場したモナコイン!
それまではZaifをメインとしていましたが、bitFlyerで取り扱われるようになって取引高が増えたためか50円くらいだったモナコインは一気に700円ほどまで急騰しました。
私は58円ほどで持っていたモナコインを最初の急騰時に200円くらいで売ってしまい、2日後には瞬間的に700円になっているのを見てなんとも言えない気持ちになりました。。。それでも4倍くらいになったから十分に恩恵には預かれたわけですが(^^;
NEMが(日本で)取引できる場所はZaifとcoincheckですが、ここにSBIバーチャルカレンシーが加わればある程度の”買い”が進む可能性もあります。
実際に10月半ばには「bitFlyerにNEMが上場する」との噂が流れNEMが急騰する場面がありました。(その後、bitFlyerが否定したため元通りに)
SBIバーチャルカレンシーで取り扱われるコインについてビットコインとイーサリアムくらいは採用されても当然かと思いますし、NEMやリップルも噂されていますが、それとは別にもしサプライズがあればそのコインは一気に伸びるかも知れません。
以下、いつもの紹介記事です↓
使っている取引所の紹介
実際に口座開設したサイトの紹介は以下の記事に書いています。
coincheck
オルトコインの取扱がとにかく豊富!
マイナーな通貨はこれから「跳ね上がる」可能性もあるので、とりあえず少額でいろいろな通貨を買ってます。
詳しくはこちら↓
簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck
bitflyer
WEBが使いやすいのでビットコインはこちらをメインに運用しています。
また、「ビットコインをもらう」というサービスがあり、普段使っているサービスなどをbitflyer経由で利用することでビットコインがもらえます。
zaif
こちらも「トークン」というカタチでモナコインなど他ではなかなか見ない通貨を取り扱っています。
またTwitter連動キャンペーンやちょっと変わった(失礼)イベントを定期的に行っているなど、使っていて「おもしろい」取引所です。