またも流出!今度はNanoが約211億円分

セキュリティ

コインチェック流出事件(時価約580億円)がまだ尾を引く状況ですが、イタリアのBitGrailからNano(XRB)が1700万XRB盗まれる被害が発生しました。1250円/XRBで換算すると約211億円!相場自体が上がってきているため、この手の流出事件は法定通貨換算で被害額が大きくなってきました。

今回もやっぱり取引所の問題か?

Nanoの開発者チームは声明を発表し、Nanoのプロトコルが悪いわけではなく、BitGrailつまり取引所の管理ソフトの問題ではないかと指摘しています。

Official Statement Regarding BitGrail Insolvency

From our own preliminary investigation, no double spending was detected on the ledger and we have no reason to believe the loss was due to an issue in the Nano protocol. The problems appear to be related to BitGrail’s software.

私たち自身の予備調査では、元帳で二重支出は検出されなかったので、その損失はナノプロトコルの問題によるものだとは考えていません。この問題はBitGrailのソフトウェアに関連しているようです。

BitGrailの創業者でありCEOであるFirano氏はNanoの台帳を修正して損失を”なかったこと”にする提案をしてきたそうですが、Nano開発チームは断っています。

In our conversation yesterday (which you can find attached here, this link has been edited to redact a private email.), Firano informed us of missing funds from BitGrail’s wallet. An option suggested by Firano was to modify the ledger in order to cover his losses — which is not possible, nor is it a direction we would ever pursue.

昨日の私たちの会話では、BitGrailの財布から不足している資金をFiranoに知らせてくれました(このリンクはここに添付されていますが、このリンクはプライベートEメールを編集するために編集されています)。Firanoが提案した選択肢は、彼の損失をカバーするために元帳を修正することでした。これは不可能ではありませんし、我々が追求する方向でもありません。

取引所 VS 開発チーム

今回の事件に対しNanoの開発者チームは全面協力を表明していますが、肝心のBitGrail側(というかCEOのFirano氏)が顧客の資産保護に全力を尽くしていないと思われているそうです。

まぁ実際に「なかったことにしろ」とかいう提案はどうかと思いますけどね…

Nano側は先の通りBitGrail側の管理ソフトの問題を指摘、BitGrail側の提案には応じないとし、一方BitGrail側はNano側の主張は根拠がなく私的会話(なかったことにしろ発言)を公表して逆に操作を妨害しているとしています。

歩み寄る気配がまったくないですね…

ちなみにFirano氏はNano保有ユーザーに対し100%の払い戻しは不可能とツイートしています。

しかし自分の名前が Francesco “The Bomber” Firano って…まさに爆弾となってしまいましたね…

  Binanceでも取扱中だが…

Nano(XRB)はBinanceでも取り扱っています。Binanceの場合、単位はそのまま「NANO」

グラフが少ないので、上場してすぐにこのような自体になった…ということでしょうか…

CoinMarketcapを見てみるとNEMやリップルと同じく2017年末に爆発的に価値が上昇したことがわかります。もしかしたら数円の価値のままだったら狙われなかったかも知れません。

ネガティブなニュースはすぐに広まる

結局のところ、ポジティブな話題よりネガティブな話題のほうがニュースとなりやすいです。イタリアの取引所でしかも比較的マイナー(?)なNanoという通貨が流出した事件は、以前であれば日本で報道されることは一部でしかなかったかも知れません。

ところが、コインチェックの一件があったとこですし日本でも感心が高まっているため今回の事件も取り上げられる可能性は以前より高いと思います。(個人的にはまだテレビでこのニュースを見ていませんが)

最近はいろんなところで仮想通貨の会話を聞くようになりました。電車で移動中、ランチを食べているとき、エレベーターの中で…などなど。それだけ仮想通貨自体は知っている人が増えている印象です。

しかしながらほとんどの場合「なんか儲かるらしい」くらいのフワッとした情報で止まっていることが多く、税金にしても未だに「けっきょく半分税金で持っていかれるらしいよ」と会話しているのが聞こえます…。

株や投信、FXなどを”スキップ”して仮想通貨を買った人も多いと思います。投資より投機と言われますが、個人的には長期保有で利があると考えているため投機ではないと思っています。(草コインで当たればラッキーの考えは投機そのものですが)

ただ、長期保有しようとしても今回のように流出事件が発生し、原因が取引所だったりするとガクッと評価が下がり、全体の評判も悪くなる一方です。

自分の資産を守るだけならコールドウォレットにすれば良いかも知れませんが、市場全体のことを考えてしっかり対策して行ってほしいところです。

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以下、いつもの紹介記事です↓

使っている取引所の紹介

実際に口座開設したサイトの紹介は以下の記事に書いています。

口座開設したサイトの紹介

coincheck

オルトコインの取扱がとにかく豊富!

マイナーな通貨はこれから「跳ね上がる」可能性もあるので、とりあえず少額でいろいろな通貨を買ってます。

(2018年1月27日)追記
NEM流出事件により新規受付ができない可能性があります。
他の取引所をおすすめします。

詳しくはこちら↓
簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck

ビットコイン取引高日本一の仮想通貨取引所 coincheck bitcoin

bitflyer

WEBが使いやすいのでビットコインはこちらをメインに運用しています。

また、「ビットコインをもらう」というサービスがあり、普段使っているサービスなどをbitflyer経由で利用することでビットコインがもらえます。

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こちらも「トークン」というカタチでモナコインなど他ではなかなか見ない通貨を取り扱っています。

またTwitter連動キャンペーンやちょっと変わった(失礼)イベントを定期的に行っているなど、使っていて「おもしろい」取引所です。

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